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話題の高級日本旅館「星のや東京」車寄せ

 ■車寄せ
一度はいってみなくちゃ・・去る7月20日、国際都市東京のオフィス街大手町に星野リゾートが新規開業した高級日本旅館「星のや東京」のことTVで話題のニュースとして随…

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道路地図をほとんど使わなくなりました

 ■ハイヤー業界の話
夕方、新宿で2時間ほど待機することになりました。さて、今日はどうするか・・とにもかくにもトイレで用を足すことが先決だな・・とそう思ったのですが近くにコンビニら…

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東京都知事 公用車の運転日報

 ■ハイタク業界トレンド
某テレビ局報道番組からの取材要請 先日、某テレビ局ニュース番組スタッフから当ブログに取材要請でメールをいただきました。今(16年6月)公用車や政治資金の私的利用に…

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話題の高級日本旅館「星のや東京」車寄せ

一度はいってみなくちゃ・・

去る7月20日、国際都市東京のオフィス街大手町に
星野リゾートが新規開業した高級日本旅館
「星のや東京」のこと

TVで話題のニュースとして随分と取り上げていたので
ご存知の方も多いと思います。

星のや ビル.jpg


星のや 正面.jpg

都内にある宿泊施設といえば、真っ先に名前があがる
帝国ホテルやホテルニューオータニ、ホテルオオクラをはじめ
ハイアット、ヒルトン、リッツカールトン、ペニンシュラなどの外資系高級ホテルの数々

このホテル激戦区東京に敢えて本格的な高級日本旅館を投入したのには
当然ながら星野リゾートとしての「勝算」があってのこと

"塔の日本旅館"をコンセプトに

「東京で初めての高級日本旅館をつくりたい。
ホテルの中のいろいろなスタイルの中に
日本旅館を一つのカテゴリーとして位置付けたい。
そうなれば世界に出ていくチャンスを得られる。

東京は私たちのゴールではなく
ベースキャンプであると考えている」

マスコミのインタビューに自信に満ちた面持でコメントする
星野リゾート代表取締役社長 星野佳路氏が印象的でした

Mr Hosino.jpg

「星のや東京」に行ってみた

さて、
お盆休み中、早朝に羽田国際線の迎えの仕事があって、お客様をご自宅までお送りしたあと、営業所に車を戻す途中で大手町近辺をを通ることから、この「星のや東京」のことを思い出しました。

土曜日だったこの日、都内一般道路は交通量も少なく
このタイミングを逃したらいつ行けるやら…
そう思ったらいてもたってもいられなくなり
日比谷通り、大手町交差点を迷わず右折したわけです。

この旅館は
ちょうどサンケイビルの斜め向いに立っていて
見つけるのは容易でした。

星のや map.jpg


旅館 といってますが
外観をパッと見ると、ちょっとしゃれたオフィスビルといった感じです。

都内高級ホテルにあるようなきらびやかさや
多くの人が出入りするエントランス
車を待ち受けるドアボーイなどはいっさいなく
旅館ということで番頭さんのような人が表に出て水打ちをしているわけでもない

立ち寄った時間は朝の8時半
時間帯のせいなのか人気もまばら・・
ではなく、営業しているのかと思うほどひっそりとしていて、
おまけに人っ子ひとり正面入口から出入りする姿を見ることはありませんでした。

遠巻きに旅館の入口を見ても看板らしきものがないせいで
あらかじめ調べて行かないと、どこから入ってよいのやらわかりづらいところです。

不思議なことに
周囲にもこのビルを案内する看板をみつけることができませんでした。

ほしのや 玄関.jpg

靴を脱いで下駄箱へ収納

初めて行くホテルの場合
1階ロビーにある化粧室を借りに中に入ってみて、
ホテル内部の様子をうかがってみるのですが
この旅館はそれが難しいのです。

といいますのは
「星のや東京」では、伝統的な和のしきたりを踏襲していて、
玄関では靴を脱ぎ、壁に埋め込まれた下駄箱に
収納するようになっているからなのです。

館内はほぼ畳でつながっていて、スリッパなどの履物は履かずに、イグサの香りと畳表の感触を直接感じながら移動する。外と内とを完全に切り替えるという点で一般の西洋式ホテルでは味わえない落ち着いた極めて私的な雰囲気を醸し出しているといいます。

細部までこだわりに抜いた和の空間を覗きみるには
それこそ事前に取材許可を得なければならないのでしょうね。

ちょっとお茶でも…とぶらりと立ち寄ることはできそうにない
旅館だけに、文字通りの「敷居の高さ」がそこにあるわけです。

残念ですが、旅館内の様子はHPなどで紹介されていますから
それらを参考にしていただくことにして

問題は、車でこの旅館にお客さまをご案内するときにどうするか・・・。
業界的視点モードに切り替えて周囲を見渡してみました。

車寄せはどうなっている?

さて、この旅館
お客様をお連れしたらどこに車をつける?

スマホで調べてもこの場所はできたばかりとあって、グーグルのストリートビューでは確認できません
(2016年8月末現在)

実際行ってみると、
通りに面していながら、敷地の関係か1階には車寄せというものが存在しません。
しかも旅館前の歩道に柵が埋め込まれているのですが、
業者の搬出搬入用の出入り口もなく
あったのは、人1人がやっと通れる柵の隙間だけでした。

電話で問い合わせましたら、「右隣りにある大手町フィナンシャルシティー・グランキューブ地下2階に車寄せ玄関がある」ということでした。

星のや 車寄せ.jpg

わずかな隙間があるだけ

地下2階車寄せまで2回ゲートを通過する

旅館の正面向かって右にある大手町フィナンシャルシティーの1階車寄せ入口横に地下駐車場のスロープが伸びでいます。
そこを降り切るとゲートがあり、
駐車券を取ってグランキューブと標示された方面へ直進すると
そこに係員が立っていました。

「星のや旅館車寄せに行きたいのですが・・」
そう声をかけると係員は
「もう一つゲートがあるので、そこを通過してください」と
わざわざ小走りに30メートルくらい先にあるもう一つのゲートまで
誘導してくれました。

そこで最初に抜いた駐車券を係員に渡し
再度ボタンを押して駐車券を取り直しました。

そこからさらに20メートルほど直進すると
左手に「星のや東京」と染め抜かれた濃紺の大きな暖簾が現れました。
お客様をお連れした時は、この地下2階車寄せにご案内することになりますね。

ちなみに、出口は日比谷通りに面しているので、その後の移動がしやすくなっていました。

裏手の方に看板発見

実はこの旅館を横伝いに裏手に回ってみると
壁に「星のや東京」とあって、照明のある入口が現れます。

私ははじめ、こちらが正面玄関かと思ったのですが
自動ドアの奥に案内版が置かれていて、よく見ると、
そこには「宿泊客専用の出入り口」となっていました。
それで、改めて道路側が正面入り口であるということが認識できたのです。

星のや 看板.jpg


星のや 裏手入口.jpg

宿泊客専用出入口

旅館というなら、建物正面に日本庭園を構え
玄関まで砂利道が伸びていて、そこを、ゆっくりと車で進んでいくと
着物姿の女将が迎えに出てこられる・・
そんな車寄せを想像してしまうんですけど・・

このイメージは同じ星野リゾートが運営する「星のや京都」のほうにあるみたいですね。

この「星のや東京」はオフィス街という特殊な場所にあるため、
周囲の雰囲気との調和を考えて、演出されたものなのかもしれません。

今回外観を確認することだけで終わりましたが、
やっぱり一人の宿泊客として訪れたい・・そんな場所でした。

星のや東京 施設公式HP

2016年3月リニューアルオープンした
星のや京都も一見の価値ありです。


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道路地図をほとんど使わなくなりました

夕方、新宿で2時間ほど待機することになりました。
さて、今日はどうするか・・
とにもかくにもトイレで用を足すことが先決だな・・とそう思ったのですが
近くにコンビニらしきところもなく、
ナビの画面上に新宿中央公園の緑地帯が目にはいったので
あそこなら公衆トイレがあるし路駐もできると、ハンドルを切り返しました。

IMG_5125.PNG

以前ここの公衆トイレを利用したことがあったのですが
かなり前の話でトイレの位置の記憶があいまいで、
これじゃ広い公園内を右往左往することになると
場所を確認するために一旦車を路肩に止め、スマホに手を伸ばそうとして
その手が止まりました。

そうだ、グーグルマップでは公園のトイレの位置まではわからなかったんだ
こればかりは道路地図をみなくちゃな

ひとりでぶつくさ言いながら
ドアポケットに突っ込んである道路地図を引っ張り出しました。
この時、久方ぶりに道路地図のページをめくる自分に気が付いたのです。

道路地図を使わなくなった

かつて毎年購入していた道路地図
しかし今、私が手にしている地図は2013年度版
かれこれ3年も前になる

どうして地図を買わなくなったのかはお分かりですね

原因は、スマホの地図検索アプリの機能が
私の中では、道路地図はもう必要ない・・
そう言いきれるレベルに到達してしまったからなのです。

入社したての頃は地図とにらめっこしながら、
ボロボロになるまでページをめくりめくっていた日々が懐かしくなります。

5年くらい前(2010年ころ)までは地図とネット検索を併用していました。
特にわからなかったのは右折禁止や回転禁止のところ。

ところがここ数年で、私の愛用するアプリ「グーグルマップ」では
ストリートビュー機能の登場とその操作性の飛躍的向上によって
都内であれば目的地の建物、出入り口、周辺の建物などを
瞬時に画像で確認できるのはもちろんのこと

一方通行、右折の可否もグーグルアースによる航空写真を通して、
道路に記された車線によってわかりますし、
Uターンができるかどうかなども交差点にある標識の画像から調べることが可能です。
google map.JPG

地図は随時更新され新しい情報に変わっていますし、
このようなすべての機能を余すことなく利用させていただいても
無料じゃないですか。
これはグーグル社のビジネスモデルが今までの常識を覆してしまったからで
この時代的恵沢によって
毎年地図購入に3000円近くを投資する必要がまったくなくなったわけです。

わざわざ現地に赴かなくてもスマホですべて事前調査が完結してしまう時代
ハイヤーの仕事が本当にやりやすくなったことを実感します。

音声入力も性能向上

最近では、いちいち検索窓に文字を打ち込む必要もなく
マイクボタンをおして
スマホに語りかけるだけでサクサクと文字が入力されていきます。
そして、その機能はバージョンアップのたびに向上していくことを体感します。

車載されたナビと併用してスマホでも目的地を検索すれば
所要時間や複数の経路を即座に検索できますし
最近知った機能で圧巻だったのは
目的地に向かう日付と時間を設定して所要時間を割り出すことが可能になったこと。

使い慣れてくると、指の動きもいっそう滑らかになります。
ですから、急な目的地変更でも、ナビをセットするよりも早く対応可能となりました。

もちろんこういった情報をすべて鵜呑みにするわけではありませんが
検索による様々な情報が私に安心感を与えていることは確かです。
ですから、以前にも増して ストレスなく快適に仕事を行えるようになったことで
ハイヤーの仕事は、この情報革命の恩恵を最も多く受けている業種の一つではないだろうか
最近つくづく感じています。

お客様も自分で確認している

お客様も後部座席でジッとしていません。
スマホやタブレットで道路状況を確認し
到着時間を割り出して、
乗務員にお任せするが、でも、一応自分でもしっかり確認しておく
そんなお客様も少なからず現れ出しました。

ある時など
私がスマホで確認していると
明らかに私と同じアプリを使用しながら
「東名でいきますか?
 それとも保土ヶ谷バイパスを使いますか?」
なんて聞いてきたお客様もおられて、
時代の波に上手に乗りながら、
文明の利器もきちんと使いこなせていないといかんな
そう思わされる場面に出くわしました。

IT化に無頓着なベテラン乗務員さん

ところで、ある仕事で一緒になった大手ハイヤー会社所属のこの道30年ベテラン乗務員さんは、今の時世の変化など一向におかまいなしのマイペースといった感じでした。

一応スマホは持っているんです。
でも
アプリはあっても使いこなせておらず
通話とカメラ機能と、ちょっとした調べものに
ヤフー検索を使っているだけでした。

  アプリがどうだとかって、細かいこと言われてもわかんねえからよぉ

komatta.jpg

苦笑いしかでませんが・・

時代に即して会社が乗務員に求めるスタンダードがあります。
でも、既に長年勤務しているドライバーは自分を無理に変化させなくても
経験値でそれなりにこなせてしまう職種であることは否めません。
ですから、社内における世代間の意識格差はとても大きいものがあります。

ただ、ハイヤーは一匹オオカミ型の仕事ですから
時代に乗るか、それとも現状維持か
つまりは自分の目指すところがどこにあるのか・・にすべてはかかっています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さてと、あったあった
ありましたよ
地図にWCのマークが公園内に示されています。
都内の公衆トイレを見つけるには
まだ道路地図が必要になるんですね。

久しぶりに開いた新宿駅周辺の地図を見ながら
車載しておく価値はあると思ったのですが

その瞬間に

いや、まてよ

私はもしやと思って
「公衆トイレ」でアプリ検索をしてみたら
出てきました

その名も「トイレ情報共有マップくん」

トイレ情報共有マップ.JPG

あるんですねぇ・・こんなアプリを開発する人の顔が見たい・・

レビューをいくつか読んで見ましたが
そこそこ悪い評価が少なかったため一応ダウンロードしておきました。

東京都内であれば公衆トイレを捜すのに使えるアプリのようです。

そうなると
もうこの道路地図はいよいよお倉入りか・・・


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東京都知事 公用車の運転日報

某テレビ局報道番組からの取材要請 

先日、某テレビ局ニュース番組スタッフから当ブログに取材要請でメールをいただきました。

今(16年6月)公用車や政治資金の私的利用に関して渦中にある舛添都知事問題に関連して、公用車運転手が記録している運転日報についての質問をしたいとのことでした。
しかも、メールをいただいた次の日の午後放送する番組で取り上げるので、直接電話でやりとりしたいとの急な要請だったのです。

都知事はすでに幾度かにわたる記者会見や質疑応答の場面で
「第三者に調査を依頼したので、精査してもらい、客観的判断を仰ぐ」
といった趣旨で応対し、自分の言葉で釈明したり弁明したりすることを極力避ける姿勢を貫いているため

報道番組スタッフはこの舛添氏の問題に対してあらゆる角度から深堀りして裏を取り、知事の誤った行為を摘発してやるという意欲満々な波動を受けました。

普段、ひっそりと業務をこなす一人のハイヤー運転手です。
今まさに世間を騒がしている問題について突然意見を求められても・・と、いささかとまどいを覚えながらも、
一方でマスコミからの初めての取材要請に変に心が躍るといった複雑な心境になったりして・・・。

個人的には今回の都知事の公用車使用問題に関して
別の角度から、すなわち、どんな人が運転を担当し、
どういう日報の書き方をしているのか
といった点で関心をもってニュースをみていたこともあって、
さして断る理由もなく素直にその取材要請に応じることにしました。

運転記録日報

運転日報.jpg

TBS NEWSIから引用


運転記録というものは、利用される方の「行動記録」とは違います。
運行の記録ですから特別な内容などあるはずはなく、一般的には
行き先、経路、 始発時間 終了時間 ハンドル時間
待機時間 開始メータ― 終了メーター 走行距離
その他、駐車料金 給油 高速道路利用料金などを記録するようになっていて
各ハイタク会社で書式は違いますし、出向すれば、企業から渡されれる書式もあったりして、運行管理者が知りたい情報を記載するようになっているというのが実情です。

従って、運転者は所定の記録用紙の書式に沿ってその日の運行記録を書き込んでいくだけのもの。
そのように、番組スタッフへ回答すると、
なんとかネタにできる内容がないかとの期待を見事に裏切ったようで、
電話口を通して聞こえてくる相手の語気に力がなくなっていくのを感じました。

それでも、最後に
 「車の利用者から、運転記録の書き方に関して指示を受けることがあるか?」
との質問を受けたときには

内心で、もしや都知事の指示で運転日報の書き方を調整していた可能性があるかもしれない・・・この裏取りができないのか・・
そのような思惑があることを感じました。

拘束時間 走行距離が重要

たしかに、私はかつて仕事をするなかで、お客様から、
 「終了場所は●●でお願いします」
と実際に終了した場所とは違う、お客様の希望場所を記録した経験がありました。

運行記録の中で、車の使用時間や走行距離を修正することは基本的に難しいのですが、
行き先を変更して記載することはいくらでも可能です。

というのも、
そもそも、営業的に言って、お客様がどちらに行かれようが、それはあまり重要なことではありません。
我々サイドで問題にするのは、拘束時間(運行時間)および走行距離。
これは、お客様への利用料請求算出に影響するからなんですね。
更にいうなら、そのお客様からのあがりから乗務員の報酬が算出されるようになっているのです。

従って、ハイヤー利用者が、行き先、寄り道場所などを記録することで個人的に不都合が生じる場合、記載内容の変更を指示をされることがあっても、担当運転手は素直に従うのが通例です。

まさか、お客様に対して、
 「嘘はいけません!事実は事実として記録します!」
などと変な正義感を振りかざす野暮なドライバーはいないでしょう。

そんなことを取材スタッフに打ち明けると
 「では、知事ももしかしたら自身の不都合から、運転手に対し、
  行き先に関する情報の変更を指示をすることも有り得ますね?」
と詰め寄られました。

私は都知事の担当運転手ではないので、
この時、そのスタッフに聞き返したのが
 「都知事の車は専属で担当している人がいるのでしょうか?」

その質問に関しては
 「いいえ、運転記録日報には3人ほど名前が挙がっていますね」

なるほど、実に細かいところまでよく調べてあります。
 「では、担当者が複数の場合はその可能性は低くなるように思います。」
と回答しました。

一般企業であればセキュリティーの問題もあって
会長付き 社長付きなどと、専属の運転担当者がいるものです。
いわば第二の秘書のような立場にもなりうる立場なので
ハイタク会社も運行業務の委託を請け負うとなると人選は慎重になります。

一方公務員であれば、業務に関して隠し立てすることは何もない開かれた文字通りの「公務」であるからこそ、車両運行担当者を専属で付ける必要はないのでしょう。

そもそもプライべートな用事で使用する場合なら公用車は使用しないというのは「常識」ですからね。

私が今まで担当してきた一般企業のトップの方々は
社用車であっても公私をきちんと区別して使用し、
モラルの高さを目の当たりにしてきました。

営業的にいえば、車両利用者が公私関係なく、できれば勤務時間外手当が加算されるような使い方をしていただいたほうが助かる・・・実入りに影響するのでね・・・
仲間内で冗談交じりによく話すものです。

結局、自分の立ち位置によって利害問題は変化してしまうのが世の常なんですね。

舛添都知事の「公」感覚

舛添都知事は
「公用車は『動く知事室』。移動中もしょっちゅう電話のやりとりをしている。運転手には守秘義務もあり、セキュリティーも確保されている。これはタクシーではできない」
と言ってました。

しかし、今回の問題勃発により、都知事に対して

・説明責任を果たしていない
・公私混同だ!
・危機管理意識はあるのか?
・指導者としての資質が問われる

などと総スカンを食らっています。
これは何より舛添氏の「公」の感覚が、一般的な常識のレベルとはかなり食い違っているところに問題を大きくしている要因があるからでしょう。

official car.jpg

さて、取材を受けた日の午後、
待機時間中、控室で取材を受けた某テレビ局の報道を見ることができました。
取り上げられていたのは、どこかのハイヤー会社の運転手で、車内にてカメラを向けられながら、
運転日報に関する政治部記者からの質問を受けている場面が流れてきました。

私は匿名で取材に応じたこともあって、記者の参考程度にとどまったようです。

都庁の運転手は公務員

前述の運転日誌によると、もっとも多い《都庁〜世田谷区〜湯河原〜都庁》という「通常ルート」で、走行距離は二百キロを超え、六時間ほどかかっている。
都内のハイヤー会社に問い合わせると、「都庁と湯河原町の往復で、約八万円かかります」とのこと。この一年で四十九回来訪しているので、単純計算で、約四百万円ということになる。

また運転手は平均四時間を超える時間外勤務を課されている。その累計は二百二十四時間に上り、これは二十五日分の勤務時間に匹敵することになる。都庁に勤務する運転手の初任給は十四万二千円だが、少なくともこの金額以上の経費が使われているのは間違いなさそうだ。

週刊文春記事抜粋(週刊文春」2016年5月5日/12日 ゴールデンウィーク特大号

上記記事からわかるように、運転手もどうやら公務員のようです。
私はてっきり都庁も運転手は外部のハイタク会社に委託しているものと思っていました。

ちなみに
都庁の役員運転手を希望される方は
東京都庁財務局に問い合わせしてみてください。
過去に役員運転手を募集していました。

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プロフィール
●年齢:50代
●家族:妻・子供あり
●住まい:東京都内
●職業:ハイヤー乗務員
●E-mail:hireman50@gmail.com
●経歴:東京出身。大学を出た後、
    教育関係の仕事に就く。
    一時独立したが頓挫。
    その後いくつかの業種
   (新聞社、病院検査会社、
    不動産、リフォーム建築)
    を経験。2008年、営業系の
    仕事を希望して再び転職活
    動し、唯一内定をもらった
    ハイヤー会社に再就職し
    現在に至る。
ファン







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